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おかげ横丁

伊勢名物「赤福」が、『内宮の門前町「おはらい町」の中ほどで、約300年間変わらず商いを続けてこれたのも、お伊勢さんの「おかげ」』という感謝の気持を持って、平成5年7月に誕生させたまちが「おかげ横丁」です。
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江戸時代、当時の人口の1/5にあたる人々が、日本全国から「伊勢に行きたい伊勢路が見たい せめて一生に一度でも」と伊勢へ押し寄せました。居住移動することを制限され、満足な宿泊施設もない当時の参宮は、まさに命懸けの旅であったことでしょう。
 しかし、伊勢の人々は、自分の施しが神様に届きますようにと「おかげの心」で「施行」と呼ばれる振る舞いを行い、物・心の両面から旅人を支え、あたたかく迎えたと言われています。時代は変わり、平成の世となりましたが、伊勢人の中には、日々あることを神に感謝する「神恩感謝」の精神が受け継がれています HPより

 
by tacchikoichi | 2007-01-12 09:12 | 伊勢詣り | Comments(2)
Commented by どどんぱ at 2007-01-12 23:15 x
「一生に一度はお伊勢参り」命がけの旅だったのですね~
遠くから来た旅人を迎え入れた伊勢の人々の精神は昔も今も
変わらないのですね(^ ^)
見習うべきことですね~♪
Commented by tacchikoichi at 2007-01-13 17:03
他の観光地にある、お土産屋のような
商売ヅレは、短い時間でしたが感じられず
品よく商売をしてるのが納得でした!
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