最終日の午後 いよいよ帰りのおがさわら丸に乗り込む時間になり待合所では、滞在4日の間に海岸や、居酒屋 またツアー等で顔見知りになった同世代のひとり旅の方達と いつの間にかサークルが出来ていた 乗船時間もせまり 名残惜しそうに 口々に「また何時か会いましょう」と言いながら船に乗り込む 荷物を降ろしカメラを持ってデッキへ出ると 見送りのセレモニーが始まろうと豪快に太鼓が打ち鳴らされ またの來島を呼びかける それにしても続々と島中の人たちが駆けつけて来ているのには、驚きだ!
遠いところ プラカードを持ってホテルのスタッフまでが・・・・。
犬までも短い間にも なついたのか?見送る表情が・・・。
汽笛を鳴らし離岸していくと岸壁まで大勢の人たちが駆け寄り「また来いよー待ってるよー」・・・
初めての島からの見送り さすがに・・これには・・おもわず・・・感涙です。
隣の女性は、肩を震わせ大きく手を振り「絶対またくるからー」と声を詰まらせて・・・・・。なっ なんなんだ!この演出は・・・涙
涙・・・・・。
でもまだこれだけでは、終わらないのでした
港から次々にボートが追いかけてきました
並走しようと・・・。
今回乗船したドリームⅢ号も・・・全速力で・・・。
このショットは、当分壁紙です!
ずーと沖まで・・。船長!もういいから!燃料高いのによー!・・・思わず叫ぶ人も・・・涙・・。
思いっきり手を振るインストラクターの ひろみさんとのぞみさんです
後からメールで伺ったのですが波が高く つかまりながら手を振るのに必死だったそうです。
最後は、冷たい海に裸でダイブ・・・・そこまでする?・・
なんと素晴らしい見送り・・・まいりました・・・・・必ずまた来ます・・・・。
島影が見えなくなるまでデッキを離れる方はいませんでした・・・・・。
そしてまた東京に向けて1000キロの船旅です。
来る時とは、違い帰りの船内では、話相手が大勢いて大変短く感じました。48歳にして初めての一人旅・・・
大きい声では、言えませんが 最高です!
翌日の昼過ぎようやく東京が・・・。
帰りは、北風に向かう為か?定刻より一時間遅れの16時30分(26時間半)の到着でした。
19時20分東京発 高速バスで23時無事帰宅
あなたも是非一度 小笠原いかがですか?いいとこですよ・・・。 END